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2006年11月27日

復党による好感度アップ&ダウン

「変節」っていう言葉がありますけど、あまり良い印象を与える言葉じゃありません。 本来、自分の主義・主張を変えるという意味ですが、どちらかという冷ややかな蔑視を含んで使われる場合が多い言葉です。

このたび、郵政民営化に反対して自民党を離党した人たちが誓約書まで書いて復党するらしいですけど、こうなるともう完全な「変節」としか云いようがないですよね。

ま、一人だけ誓約書を出さないで復党願いを出すと息巻いている人もいますが、それなら最初から復党などといわずに、「おれの主張は変えない!」とかまえていたほうが、国民感情からすれば、すこしは株があがったかも知れないのに・・・。

ここまで復党したがるのは、要はおカネなんでしょうね。 無所属でいてはほとんどお金が入ってこないでしょうし。 寄らば大樹の陰、数は力なり、という一時代前の政治家根性、古くさい自民党体質、これから脱却できない時代遅れな人たちとしか映りません。

もちろん、受け入れる自民党側も同じ穴のムジナ。(今回は中川幹事長がちっとは意地というか筋を通した観はあるものの)

政治家たるもの自分の主義・主張として確固たるものを持っていて欲しいし、それが政治家に必要な資質だと思うのですが、今回復党する人たちは、「コロコロと自分の主義を変える」という点ではイソップ物語の「こうもり」と同じじゃないですか。 少なくとも私にはそう思えます。
 
こういう人からすれば、綿貫民輔、亀井静香といった人らのほうがずっと筋を通して居る(武士は食わねどナントカみたいな感じはあるけど^^;)ような気がするなぁ。 だからといってことさら応援するとかしないとかという訳ではありませんが、自分の中では少なからず好感度がアップしたかもしれません。

それにしても、阿倍総理ってちょっと存在感薄くありませんか?

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2006年11月13日

死んで花実が咲くものか

子供のいじめや自殺、挙げ句の果てに校長や教師の自殺、そしてそれに関連するニュースが連日マスコミを賑わせていますが、どうもマスコミの情報操作の臭いがプンプンしてきます。

もちろん当事者は辛い思いをしたでしょうし、死しか選択肢がなかった悲惨さには同情を禁じ得えません。 報道される遺書の内容を見るたびにウルっと来てしまい、暗澹たる気持になってしまいます。 

ただですね、それに便乗し、世論を操作しようとしているとしか思えないマスコミ(テレビ)にどうしても嫌悪を感じてしまうのです。 

ワイドショーではしたり顔のコメンテーターが「かわいそうなのは子供たちだ」とか「いじめの根源をハッキリさせろ」とか識者ぶって云っていますが(時に的はずれなことを云う低脳コメンテーターもいて噴飯ものです)、その裏に隠されているのは視聴率至上主義のコマーシャリズムであって、ジャーナリズムは隅のまた隅のほうへ押しやられているように思えます。

たとえば、なぜ今になってこんなにも次から次へといじめや自殺といった事件が頻発するのでしょうか....。 いままではそういう問題はなかったのでしょうか。 そんなことないですよね。 これらの問題は今に始まったことではありません。 もう何年も前からこの問題は存在し、そしてそれに真摯に取り組んできている人たちがいっぱいいるのです。 それがなぜいまになって?

文科省がいじめの自殺はゼロという報告を何年も前からしていた時点でなぜマスコミは「おかしいぞ」と噛みつかなかったのでしょうか。

穿った見方かもしれませんが、それはマスコミがニュースバリューがない(世間ウケしない)という判断で今まで見て見ぬふりをしてきただけだと思っています。

つい最近の必修科目の未履修問題、あれも突如降って湧いたようにマスコミを賑わせておきながら、いまはぱったりとニュースにならないでしょ? マスコミが「いじめや自殺」といった、(言葉は悪いですが)新たな「飯のタネ」を見つけたからに違いありません。

記憶に新しいところでは、耐震偽装問題、シンドラー社のエレベーター問題などでも、その時期だけ次から次へと同じような事件が報道されながら、いまは全然耳にしませんよね。 なんか変だと思いませんか? 事件が、そのときだけ伝染病のように頻発するわけないですよね。 似たような事件はいつもどこかで起こっているはず。 ただマスコミが取り上げないだけの話なのです。

マスコミの中にもたまに毛色の変わった奴もいるらしく、自殺予告の手紙を「脅迫」や「テロ」と同じだという論調もありました。 人質に取るのが自分の命か他人の命かの違いだけだと。 客観的にみれば切り口として面白いし、いろんな見方があるもんだと妙に納得させられました。

でもね、マスコミも少しは子供のことや世の中のことを思うなら、ただ面白おかしく揶揄するだけでなく、いじめや自殺予告の手紙などバカのやることだという論調をドンドン張って貰いたいものです。 死んで花実が咲くものか。

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今回はたまたまいじめや自殺の問題に絡めましたが、それに限らずすべての事件・事象において、マスコミから発信される情報には時にウソが混じっていたり、意図的に情報を操作されている場合があると疑って掛かる必要があります。

マスコミの云うことは100%すべてが真実とは限りません。 むしろ、かなりの割合で意図的に操作されていると思います。 我々はそれを鵜呑みにせず、まず「ほんとかな?」と思うことが大切です。 情報が氾濫している今こそ、惑わされず有益な情報を「自分の考えで」取捨選択していくことを心がけないといけません。

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