« 民主党の哀れ | トップページ | イナバウアー異聞 »

2006年3月 1日

「ワイドショー政治」観客のひとり言

見るとはなしにテレビを見ていると.... 最近はまさにワイドショー政治花盛り。 とくにメールの件が出てから、民主党議員の出ていないワイドショーを探すのが難しいくらいあちこちのワイドショーに民主党は顔を出してますな。

でもなんだかなぁ、あれも、見てると 虚偽メールの件に関して火消しの纏を振って、なんとか党に対して点数を稼ごうと躍起になってるとしか映らないんだけど....。

まぁでも、残念ながら火消しの役には全然立ってないようだけどね。

彼らのほとんどは「メールは虚偽だったことは認めるが、疑惑は残る」という論理を押し通そうとする。昨日の渦中の議員の謝罪会見をみていてもまさにそうだったしね。あれは見ていて「あぁまたか」「往生際が悪い」という感想を抱きこそすれ、「そうだなぁ」とか「納得できた」という共感は一切生まれない。

ただね、もしかすると、民主党が言う「巨大な闇」っていうのはかなり高い確率で存在するのかも知れない。 もしそうなら、民主党は今回の件を乗り越え野党としてもっと慎重かつ鋭角にそれを追求して白日の下にさらして貰いたかった。 それが野党の最大の存在意義だろうし。

なのに最近の民主党全体の対応が稚拙というか青臭く思えてきて仕方がない。どう考えても戦法が間違ってるように思える。これじゃ民主党がいくら「闇があるんだ」って騒いでも国民はそっぽを向くだけなんじゃないかな。

ハッキリ言って、我々一般庶民は国会議員の面子や小難しいロジックなんて、当事者じゃないんだから、興味ないし、理解する気もないし どうでもいいことなんだよね。 求めているのは「とにかくスッキリしたい」この一点に尽きると思う。

民主党はまず子供の喧嘩みたいに「ウソついたことは認めるけど、疑いはある」なんて言い張るのはやめて、今回の件に関しての経緯や責任の所在をはっきりさせたうえで、余計なことは付け加えず潔く「メールは虚偽だった」の一言で収束を図った方が、国民感情としてはスッキリするし納得できたと思うんだけどな。

今の民主党って、崩れ始めた砂上の楼閣に立っていながら、少しでも自分の足もとは崩したくないっていう無駄な戦いをしているとしか見えないよね。 本当は潔く「避難」して体勢を立て直すべき時なのに。

私もいわゆる無党派層の一人だが、無党派とはいえ(というか、無党派ならばこそ、かな)、権力を批判しそれに立ち向かうものに対しては無意識のうちに肩入れをしてしまうっていう心理は、おおかたの人にあると思うんだよね。 それを利用しなきゃ。


|

« 民主党の哀れ | トップページ | イナバウアー異聞 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22672/8891631

この記事へのトラックバック一覧です: 「ワイドショー政治」観客のひとり言:

« 民主党の哀れ | トップページ | イナバウアー異聞 »